ジーゾックス ハイドロフィニッシュ 特徴:疎水性,スムーズな排水効果を実現
3年耐久
最先端の疎水性ガラス系コーティング剤
超高硬質ガラス成分に特殊シリコーンを反応させたガラス系コーティングが、スムーズな排水効果と優れた防汚性能を発揮。ボディに乗った汚れを効率的に洗い流し、高い耐候性能によって長期間にわたり美しいボディをキープします。
- スムーズな排水効果
- 高い耐候性能
- 濃色車(黒、赤、青など)に最適
ジーゾックス ハイドロフィニッシュ シミを作らない超滑水被膜
車輛クラス | 新車 | 経年車 |
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SSサイズ(ワゴンR・ミラ・タント・ロードスター等) | ¥54,000 | ¥79,000 |
Sサイズ(アクア・ノート・フェアレディZ・N-BOX等) | ¥59,400 | ¥86,900 |
Mサイズ(プリウス・キューブ・GT-R・カローラ等) | ¥65,400 | ¥95,700 |
Lサイズ(クラウン・アコード・CR-V・フリード等) | ¥72,000 | ¥105,400 |
LLサイズ(アルファード・セレナ・エクストレイル等) | ¥82,800 | ¥121,300 |
XLサイズ(ハマー・ユーコン・ナビゲーター等) | ¥95,300 | ¥139,500 |
※新⾞は登録から3か月以内の車両となります。
※価格には研磨料金が含まれております。
※価格はすべて税抜き価格です。
COATING LINE UPコーティングラインナップ
作業の流れ
01 ⾜回り、ドア内、外装細部の洗浄
まずは、ホイール、タイヤ、タイヤハウス、マフラーエンドや、バンパーの裏側をボディ⽤とは別の専⽤スポンジや専⽤ブラシを使い洗浄します。ホイールはナットホールは勿論、普段は洗う事の難しい裏側までキッチリ洗います。ドアを開けてヒンジ等があるドアの内側の洗浄を⾏います。窓ガラスのゴムモールやバンパーや各部品の継ぎ⽬、エンブレム等、各部位に合わせてスチームや筆など、それぞれに適した道具、液剤を使い分け洗浄します。(必要に応じて部品を外す事もございます。)
02 ボディシャンプー
表⾯に付着した汚れや埃を⾼圧洗浄機を使⽤し流します。その後、脱脂シャンプーを使⽤しシャンプー洗いを⾏います。(脱脂シャンプーの使⽤で、今までワックスなどが隠していた細かいキズなどが現れます。)
03 拭き取り、エアーブロー
良く濯いだ後はボディ表⾯の⽔分はもちろんのこと、ボンネット・ドア・トランクなどの内側も拭き取りを⾏います。
また、隙間などに溜まっている⽔はエアーガンでブローして徹底的に吹き⾶ばします。
04 マスキング作業
磨く際にバフが当たると素材を傷めてしまうのでプラスティックパーツ、モール、ゴム類などをしっかりとマスキングします。
⼯程を重ねて磨いていくので、コンパウンドの研磨粉がガラスや細部に⼊り込んだり付着しないようにマスキングシートで養⽣します。
05 ボディポリッシュ
ボディコーティングの施⼯にはこの研磨作業が要で、施⼯者の経験と技術が問われる⼯程でもあります。 様々なライティングの種類の組み合わせで細かいキズを発⾒し、何万通りも考えられるコンパウンド、ポリッシャー、バフなどの道具の組み合わせによってキズを消し、美しい下地を作ります。この⾏程は特に丁寧に⾏うため、相当の時間を費やします。
ボディ表⾯を研磨する際、主にコンパウンド(研磨剤)、ポリッシャー(研磨⽤機械)、バフ(ポリッシャーに装着して使⽤する道具)、ライティング(照明)の4つの道具が必要となります。これらの道具には、それぞれに種類があります。コンパウンドは種類によって研磨⼒の強弱が異なります。また、ポリッシャーは⼤きく分けて3種類(シングル回転、ギアアクション回転、ダブルアクション回転)に分類され、いずれも⽬的に合わせて使い分けます。バフは素材の違い(ペーパー、ウール、ウレタン、など)によって特に研磨⼒が変わります。ライティングにも蛍光灯、LED、ハロゲン、⽔銀灯、メタルハライドなどの種類があり、それぞれに⾒える傷、⾒えない傷があります。状態に合わせ様々な組合せで使⽤する事でボディについた細かな傷まで徹底的に⾒つけ出します。
各道具の種類が異なるだけでも研磨⼒は変わりますが、それぞれの組合せを変える事で緻密な差異を出すことができます。何通りもの組み合わせが考えられる道具を⾃在に操り、施⼯⾞のボディコンディションと ボディコーティング剤に合うような下地処理ができるのは、プロフェッショナルだからこそ成せる技です。
最後に、研磨しない箇所を保護していたマスキングや養⽣を取り除きます。ポリッシャーが⼊らない場所の⼿磨きや磨きの際に隙間などに⼊り込んだコンパウンドや汚れを隅々まで綺麗にして磨き作業は終了です。
06 コーティング塗布
ここまでの⼯程を経てようやくコーティングの塗布です。コーティング剤やボディーコンディションに合った⽅法で、前から順に施⼯していきます。ある程度の範囲にコーティング剤を塗布したら、コーティング剤に含まれる硬化剤が反応するまで少し待ちます。硬化剤が反応しないうちに拭き上げると、定着が弱まってしまいます。かと⾔って硬化が進み過ぎると今度は拭き取れなくなったしまいます。「どれくらいの時間を待つのか」は、 気温、湿度、季節、コーティング剤によって違ってくるので、経験と感覚だけで判断します。クロスには裏表があり、それを使い分けながら傷が⼊らない様に細⼼の注意をはらい拭き上げます。拭き上げの加減も、経験とプロの眼が必要不可⽋です。
07 仕上作業
窓ガラスを綺麗に拭き、⾜回りは、タイヤにはワックスがけ、ホイールやマフラー等も綺麗に仕上ます。お⾞の全体の施⼯が終了したら、もう⼀度ボディ全体を確認しながら仕上げ、やり残しがないかどうか最終確認をして施⼯完了です。
08 完成!
⾒ているとボディに吸い込まれそうになってしまいそうな深く透き通った艶、塗装⾯に映り込む照明や周りの⾵景の鮮明さ、お客様がお喜び頂く顔が⽬に浮かびます。 ご覧頂いた作業⼿順を追っていくことで、コーティングを施⼯するうえでもっとも重要な下地処理やコーティングまでの1連の流れをご紹介させていただきました。コーティングにつきましてご不明な点やご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。最後までご覧頂いてありがとうございました。